合掌

 

東日本大震災から6年、犠牲になられた方々の七回忌をむかえました。

今年は宮城・福島・茨城にて読経・行脚(あんぎゃ)。

(行脚=僧が歩いて修行すること)

毎年、福島から茨城間の被災地にてお経をあげさせていただいてますが、

今回は宮城県の荒浜・閖上(ゆりあげ)にて宗門(法華宗)主催の慰霊法要に参加、

その後、仲間の僧と宮城から茨城までの被災地に訪問させていただきました。

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私が初めて被災地を訪れたのは震災発生から一週間後。

被災者の方々が目にされた光景にはとうてい及びませんが、

この世とは思えない光景が目の前にあったことを今でもはっきりと覚えています。

あれから6年、ほとんどの海岸付近では現在も工事が続き高く作られた堤防でかためられています。

そして近くには被災者の方たちが仮設住宅などで

今でも不自由な生活を余儀なくされています。

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この写真は福島県の久之浜。この仮設商店街もあと半年でなくなってしまうそうです(-.-;)

左側の女性は家が流され大変な思いをされているにもかかわらず、

笑顔で前向きに生きるその姿にこちらが力をいただきました。たくさんお話を聞かせていただき、

美味しいコーヒーまで頂戴しました。本当に有難うございました♪

お時間のある方は、被災地に行って地元のお店を利用してください。

皆さん本当に温かくむかえてくださいます。

被災地を訪れるたび、

いかに普通の生活ができていることが有り難いことか

思い知らされます。

 

未曾有の(みぞう)の災害に直面した私達だからこそ、今生かされていることがどれだけ有り難いことかを心に念じ、

また、後世のためにも、この出来事を風化させないよう

日々精進させていただくこと、そしてこの震災の経験を未来に引き継いでいくことが犠牲になられた方々への報いとなるのではないでしょうか。

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さて、17日から23日までお彼岸の期間にはいります。

必ずご先祖様に手を合わせ、感謝の気持ちをお伝えください。

南無妙法蓮華経

再拝