秋のお彼岸もあと1日^_^

お墓には綺麗なお花がお供えされとても綺麗です♪

見ているだけで、あったか~い気持ちになります(^^♪

 

さて、これまでの投稿をみて、あれ副住職には子供はいないの?

と思っている方がいらっしゃると思います^_^

このブログのタイトルにピンとくる方もいるのでは(^^♪

今回は、少し個人的なブログです。

 

妻と不妊専門外来に行った8年前。

その前にも妻が近医で1年程通院していましたがなかなか授からず、

千葉にある専門クリニックに僕は付き添いで一緒に足を運びました。

その後まさか、僕がメインの通院になることは知らず・・・・・

 

 

外来で受付を済ませ、担当の方からご主人も一緒に来院してるならば念のため検査をしておきましょうと・・・・

精子を採取した後、なかなか呼ばれず・・・・・

やっと呼ばれ

少し沈黙のあと

先生から

 

 

 

「実はご主人の精子が見当たりません

一生懸命探したのですが・・・・」

 

 

 

精子がいませんでした。

なぜかあまりショックは受けず、親友に笑って報告の電話をした記憶が残っています^_^

その後の精密検査で精巣内にもいない確率が高いと・・・

精巣で精子が十分に作られない

『非閉塞性無精子症』と診断。

 

 

 

次の手段は、精巣を切り開き顕微鏡で精子を探す精巣内精子回収法(マイクロTESE)という方法。

それでも、なにかのきっかけで子どもを授かれると思っていた事もあり、

その手術をする気にならず(切るのが怖かったことも事実^_^)4年が経過。

 

 

 

後悔しないよう、手術を決断。

 

 

当日、僕も妻も仕事を終え夕方からの手術。1時間位で終わる予定が3時間かかりました・・・

今思えば、先生は一生懸命探してくれたんだなと、本当に感謝しています。

術後、痛み止めの点滴を終え帰宅しましたが、

結局激痛に耐えられず(個人差あり)3日間寝込みました(*_*)

 

 

 

結果は予想通り、見あたらないという診断。

 

4年間の修行のおかげか、

これも意味がある(^^♪ と素直に結果を受け入れることができました♪

知人から新聞の切り抜きや最先端の治療ができる情報を教えてもらい

出来ることはやりました。

 

 

 

 

 

僕たちの場合、この話題を正面から向き合いたくさん話し合いました^_^

妻は、子どもを諦め二人で歩んでいく決断が出来たのは、

僕が現実を受け止め、前を見ていたからだと言っていますが、

思い考えたことはたくさんあったはずです。

 

そんな時、妻がたまたま手に取った本に書いてあった言葉。

 

宿命は変えられないが運命は変えられる

この言葉を見てハッと目が覚めたと聞きました。

宿命とは持って生まれたもの。運命は自分次第で変えられるもの

宿命を土台にして運命を築き上げる

まさにその通りだなと♪

その宿命に悩むことや嘆くことはいくらでも出来ますが、

止まっていても宿命に振り回されるだけで何も変わらない。

現実を受け入れ気持ちの切替えや努力で変えられるんだなー

と夫婦で実感した経験でした。

 

今は、鐘を突きに来てくれる近所の子供達、お墓参りに来る子どもたち、甥っ子姪っ子からたくさーーーんのエネルギーを貰っています(^^♪

子どもたちが将来大きくなった時、『ここのお寺で遊び、面白いお坊さんがいた』と話題にしてもらえればとても嬉しいです(^^♪

 

今回の投稿のきっかけは、不妊により絶望し自殺をしてしまったというニュースを見たからです。

僕たち夫婦にとって、とても胸が痛いニュースでした。

不妊治療を受ける患者さんは年々増加。

時間や金額も要し、男性不妊の治療情報はとくに少なく、

実際に治療をしたという経験談も多くありません。

ある芸能人の方が無精子症を判明、辛い不妊治療から子供を授かったことを公表するなど、身近な治療になってきたのかなと思います♪

自治体によっては「男性不妊治療助成金」(僕たちは知りませんでした)もあるようです。

 

僕の投稿に色々なご意見があるかもしれませんが、

このような悩みに直面している方々の気持ちが少しでも軽くなり、

前向きに歩まれることを願って(^^♪

 

南無妙法蓮華経(^^♪