投げかけたもの
春色の境内
過ごしやすい季節になりましたね✨
境内では植物、動物たちが「待ってました!!」と言わんばかりに活動を開始しています♪
例年より一足早く満開になった桜🌸
通る人を和ませてくれるノースポール
芝桜も満開✨
若々しい青いもみじにうっすら赤いものが色づいている(・・?
実は今の季節だけ見られる
もみじの花💐
上の写真、よ~~く見てみると小さな花がたくさんありますよね(^_-)-☆
今、花盛り😊桜のお花見以外にも、もみじのお花見も素敵かも✨
そして落ちた種から新しい命が誕生♪
面影の池🏞️も先日の大雨で水がいっぱいに(^^)
これから睡蓮たちが活動開始です♪(私のザリガニとの戦いも開始です(T_T))
他にも、モクレン、カリンなどたくさんの植物たちが奇麗な花を咲かせています。
ぜひ散策してみてください😘✨
今月の掲示板
先日、荷物の整理をしていたら雑誌の付録として付いていたブーメランを発見😀
懐かしいなぁ😝
あ!
パンツではなく投げるブーメランですよ😎w
投げたものが自分に返ってくるブーメラン
常日頃から茶飲み話をご覧になられている方、お経セラピ~に参加していただいている方であれば
もう”ピン”ときていますね♪
私たちの人生も同じ
投げかけたものが返ってくる
仏様の教えに「因果」という言葉があります。
これは、全ての出来事において
「原因があるから結果がある」ことを意味します。
また「因果」を使った言葉に
「因果(いんが)応報(おうほう)」という言葉があり、
自分がした過去の善悪行為の報いを必ず自分が受けることをいいます。
これまでにこの言葉を耳にされた方も多いのではないでしょうか?
この「因」と「果」をわかりやすく花に例えると、
花を咲かせるためにはまず種が必要です。
この種には水や光、栄養素などが必要となり、時には強風に耐え、害虫に襲われながらもきれいな花を咲かせます。
ここでいう「因」とは「種」であり、種がないと花は咲きません。
「果」は、きれいに咲いた花を指します。
そして、種から花が咲くまでに関わった光や水、様々な出来事を
「縁」と言います。
日蓮大聖人のお言葉
「過去の因を知らんと欲せば、その現在の果を見よ。未来の果を知らんと欲せば、その現在の因を見よ」
(訳)
今の自分を見れば、過去にどのような行いをしてきたかがわかり、自分の未来がどのようになるかを知りたければ、今の自分を見ればわかる
私達人間も様々な因や縁によって生かされその結果が現在にあるのです。
これは今生だけではなく、過去から現在、そして未来へと関わっているんです。
人生にはたくさんの苦難があり、努力をしても思ったような結果が出ないこともあります(*_*;
しかし、その努力は永遠と引き継がれ必ず善果となって自分に返ってくるのです。
お釈迦様の教えの一つで
誰にでもすぐにできる布施行
”和顔施(わがんせ)”
和やかな顔😊で接することで相手を幸せな気持ち🥰にすることができ、その幸せが自分に返ってくる!!♪
あなたがいま投げかけたものが受け取るもの
幸せは与えることで自分に返ってくる♪
清々しい春のように、明るい笑顔で
一日一日、一瞬一瞬を感謝して過ごしましょう♪
今月のお経セラピ~は16日15時より♪
それでは皆様にとって素敵なひと月となりますように♪
南無妙法蓮華経