鬼の居場所

冷たい風に身がすくむ日々⛄💦
本当に寒いですね~😖
それでも暦の上では「立春」🌼
春の始まりです🤗✨
冬の境内

境内では
河津桜の蕾が膨らみ始め、

他の木々も冬眠期間の終わりを告げるように
蕾を膨らませ始めています🌞
”梅”の花は最後の力を振り絞り、

足元では芝桜の開花が始まりました🌺

季節に応じて変化を見せてくれる植物たち。
日々を懸命に過ごす私たちの心をそっと緩めてくれますね🤗
節分
2月になると、「鬼は外、福は内!」
と豆撒きをする方いらっしゃいますよね(^^)

ところで皆さん、
その追い出されている”鬼👹”は本当に最初から悪者だったのでしょうか。

仏教には、”鬼子母神(きしぼじん)”という神様がおられます。
名前だけ聞くと・・・
「完全にアウトなキャラ」🤣
昔、、たくさんの子を持つ鬼子母神は「自分の子供を守りたい!!」
その気持ちが強すぎて
自分の子供を守るためなら手段を選ばず、他人の子までを奪ってしまう鬼でした。
「自分さへ良ければいい」
そんな気持ちに、誰でも心当たりがあるかもしれません。
そこでお釈迦様は鬼子母神の末子をそっと隠されました。
必死に探し、初めて子供を失う親の痛みを理解し泣き崩れる鬼子母神にお釈迦様は問いかけます。
「1人の子を失って、これほど苦しいのですね。では、あなたが奪ってきた子の母たちの苦しみは、どれほどでしょう」。
その瞬間、鬼子母神は気づきました。
鬼は外にいるのではなく、
自分の中にいた
と。
それから鬼子母神は改心し、人々の子供を守る心優しい神様となりました♪

私たちはすぐ
「人のせい」「環境のせい」「誰かのせい」にしがちです。
でも鬼子母神のお話は、
「自分さえ良ければいい」という鬼の心を戒め、他者を思いやる心を持つことに気づきなさい
”気づけば、人は変われる”
とそっと教えてくれています。
鬼も私たちも、仏様の”子”。
だから、本興寺の豆撒き(妻が1人ではりきってやる)は”鬼は内、福も内”です😊
自分の心の中の鬼に気づけたなら、
それはもう、春の一歩かもしれませんね♪

ご存じの方は少ないかと思いますが、実は本興寺の御宝前にも鬼子母神がおられるんですよ♪
鬼子母神は法華経の第26章に登場し、法華経を信仰・修行する者を守護する神様です(^_-)-☆
安産や子育ての神として祀られています✨
ぜひお寺に足を運ばれてお参りください☺️
2月のお経セラピ~(法話会)
今月のお経セラピ~(法話会)は
2月15日 午後3時から
約1時間の会です。
参加費は無料。服装も普段着で。
それでは皆様にとって素敵なひと月になりますように✨
南無妙法蓮華経

